就活力とは、就職活動全体で求められる様々な能力の総合レベルのことです。
自己理解力、コミュニケーション能力、問題解決力、自己管理能力、情報収集力などを含めた、就活生としての能力の総称を指します。 単に内定を獲得することだけでなく、自分にあった業界や企業を見つけ充実したキャリアを歩き始めるために大事な概念。

自己分析力

業界・企業
分析力

伝える力

やり切る力
就職活動には無数の「やるべきこと」がありますが、本質はシンプルです。
納得のいく内定までの道のりは、「自分を知り → 相手を知り → 想いを伝え → 最後までやり抜く」という、たった4つのステップに集約されます。
この診断は、その就活成功への「勝利の方程式」とも言える4つの力が、今のあなたにどれだけ備わっているかを可視化します。
1.自己分析力:就活の軸を定める、すべての土台となる力
2.企業・業界分析力:自分に本当に合う企業を見つけ出す力
3.伝える力:面接官に「一緒に働きたい」と思わせる力
4.やり切る力:内定まで走り抜くための推進力
この4つの力は、それぞれが独立したスキルではなく、一本の線で繋がったプロセスです。
まずはこの診断で、あなたの現在地を確かめてみましょう。
あなたの就活力は、 70点
自分を掴む力
65点
伝え切る力
80点
相手を掴む力
70点
やり切る力
60点
あなたの強み
伝える力
あなたの弱み
やり切る力
あなたの強みは、どんな相手にも響く「伝達力」です。
就職活動において、成果に最も直結する力。それがあなたの最大の武器である「伝え切る力」です。どれほど素晴らしい自己分析や企業研究をしても、それが相手に伝わらなければ存在しないのと同じです。
あなたには、自分の中にある考えや情熱を、相手が最も受け取りやすい形にパッケージし、的確に届ける卓越したスキルがあります。
おそらく、PREP法などの論理的な話し方の型は、もはや無意識レベルで実践できているはずです。あなたの話は明快で、説得力があり、聞き手を惹きつけます。面接という緊張状態ですら、冷静に相手の質問の意図を汲み取り、的確な言葉で返すことができるでしょう。その安定した出力品質は、面接官に「仕事ができる人材だ」と確信させるのに十分です。
その表現力をさらに高めるために、ぜひ「伝え方の使い分け」を意識してみてください。例えば、同じ自己PRを「人事部長向け」「現場のエース社員向け」「社長向け」の3パターンで語り分けるトレーニングをするのです。相手の立場や関心事に合わせたチューニング能力が身につけば、あなたの表現力はもはや敵なしです。
監修者コメント

自分がいかに強い情熱を持って相手に「伝えよう」としても、相手がそれを「理解しよう」とする体勢でなければ、空回りになってしまうことになります。就職の面接会というシチュエーションにおいては、必ず相手(面接官)は、あなたのことを「理解しよう」という気構えでいるはずですから、面接会という場所は基本的に「自分の意思が伝わりやすい場所」なのです。
社会人になってからも「伝達力」は極めて重要です。就活において自分の「伝達力」が強いという自覚がある方は、慢心せずに「相手の状況や理解力に合わせた伝え方」も研究してみてください。
あなたの伸びしろは、未来を逆算する「計画性と完遂力」です。
あなたは、目標に向かって進む情熱やエネルギーを十分に持っています。ただ、その力を最大限に発揮するための「地図」と「コンパス」、つまり戦略的な計画性に、まだ改善の余地がありそうです。やるべきことが多い就職活動において、計画なく進んでしまうと、気づかぬうちに機会を逃したり、複数のタスクに追われてパフォーマンスが落ちてしまったりすることがあります。
しかし、これはあなたの就活を劇的に改善できる、最大の伸びしろです。難しく考える必要はありません。まずは今週、「エントリーシートを1社分書く時間」と「1週間の活動を5分だけ振り返る時間」の2つだけを、カレンダーアプリに予定として登録してみてください。慣れてきたら、同様に就活に関して自分が行うべきタスクをなるべく小分けにして、カレンダーに登録する項目を増やしていきましょう。それぞれの項目が、実際に実行できたかを振り返ることも重要です。
これで、あなたは「行き当たりばったり」の航海から、「未来から逆算して今を動かす」戦略的な航海へと舵を切ることができます。この小さな一歩が、あなたの持つ本来の力を100%引き出し、着実に内定というゴールへと導いてくれるはずです。
監修者コメント

就活は、人によっては1年以上の長期にわたる場合があります。準備し、行動するべき事柄もきわめて多岐にわたるため、活動を始める前に「全体計画」を立てていくことが、非常に重要です。
もちろん、計画だけ立てて安心してしまってはいけません。できれば実施するべき項目をリスト化し、行った項目にマークを付け、定期的に振り返る時間を作りましょう。このような地道な作業をした経験は、必ず社会人になってからも活かされます。
KYお金と仕事の相談所所長
山田 圭佑
東京都出身。大学進学とともに沖縄県へ移住。沖縄県庁職員として18年間奉職後、コロナ禍を機に人生を見つめ直し、キャリアチェンジ。
国家資格キャリアコンサルタントとファイナンシャル・プランナー(AFP)の資格を取得後、人生の悩みの大半を占める「お金と仕事の悩み」をワンストップで解決できる場所の創設をめざし、「KYお金と仕事の相談所」を2022年に開設。
「あなたも、お金も、適材適所」を理念とし、子ども・学生・子育て世代の支援を中心に、幅広く活動を行っている。各種のセミナー・個別指導の受講者は、のべ3000名を超えた。